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先端にダイヤモンドを使用したノック式ペン ダイヤモンドペン

先端にダイヤモンドを使用したノック式ペン

ダイヤモンドペンは、ペン先にダイヤモンドを使用したノック式のペンです。ダイヤモンドは、地球上で最高の硬度を有しており、多様なワークピースに対して彫って描くことが出来ます。先端ダイヤモンドの仕様違いでDポイントペン・Dペンをご用意しております。

また、ウェッジペンはプリント基板などの回路パターンのトリミング作業に最適なツールで、ダイヤモンドとルビーの2タイプをラインナップしております。

全種、本体での販売の他に替芯(カートリッジ)のみでの販売を行っております。

Dポイントペン

Dポイントペン

単結晶ダイヤモンドを芯先端に使用

単結晶ならではのシャープなエッジとダイヤモンドの硬さを利用し、非常に硬い材質でも簡単にクッキリと彫って描くことが出来ます。

セラミックスやガラス、金属からプラスチックに至るまで、多岐にわたる材質への描画が可能です。

ガラスへの点刻をはじめとする工芸用、金型へのマーキングなど、多彩な用途でご使用頂けます。

彫って描くことはもちろん点刻も出来ます。
半導体材料などのあらゆるものに、クッキリと美しく描けます。

Dポイントペン(描画状態例)

描画状態例

Dポイントペン(先端部)

先端部

販売形式 ホルダー(シルバー)+芯、替芯(カートリッジ)のみ

用途例

  • 半導体材料などへのマーキング。
  • 半導体材料などへの分断用の簡易スクライブラインの描画。
  • 点刻によるガラス工芸品の製作。

使用方法

  • 使い方及び替芯の交換は、ノック式ボールペンと同様です。
  • 描くときはDポイントペンを対象物に対して直角に当てて下さい。

Dペン

Dペン

ダイヤモンド粒を特殊加工した芯を採用

ダイヤモンド粒を特殊加工した芯を採用しており、芯の縁を使ってスムーズに描くことが出来ます。ボールペンのような手軽さで、金属やガラスなど多岐にわたる材料に彫って描くことが出来ます。

Dペンは、対象物に直角に当てる必要があるDポイントペンに対して、ボールペンのように対象物に斜めに当てて描画することが出来ます。

金属からプラスチックまで、用途は多彩。
特殊加工のダイヤモンド芯で書き味もスムーズ。

Dペン(描画状態例)

描画状態例

Dペン(先端部)

先端部

販売形式 ホルダー(ゴールド)+芯、替芯(カートリッジ)のみ

用途例

  • ガラス、セラミックスなどの硬質材料への描画。
  • 超硬合金製の金型、治工具への簡易マーキング。
  • プラスチック、樹脂などの軟質材料への描画。

使用方法

  • 使い方及び替芯の交換は、ノック式ボールペンと同様です。
  • 対象物に対してDペンを斜めに当ててもスムーズに描けます。

ウェッジペン

ウェッジペン

ダイヤウェッジペン
ルビーウェッジペン

地球上で最も硬い物質である単結晶ダイヤモンドと単結晶ルビーを使用しており、安定したシャープな加工が行え、各種トリミング作業に適しております。

先端刃先寸法は、50µm×20µmで、作業中顕微鏡下での視認性を良くするため、先端部はゆるやかなテーパー形状に仕上げています。

単結晶材料特有の非常にシャープなエッジ。
プリント基板の回路パターンなどのトリミング処理に最適。

ウェッジペン(先端部形状)

先端部形状

ウェッジペン(先端部形状)

先端部形状

ダイヤウェッジペン[販売形式] ホルダー(シルバー)+芯、替芯(カートリッジ)のみ
ルビーウェッジペン[販売形式] ホルダー(ゴールド)+芯、替芯(カートリッジ)のみ

用途例

  • プリント基板上の回路パターン(金、アルミ、銅)などのトリミング処理。
  • ワイヤーボンディングされた極細線(金、アルミ)のトリミング処理。
  • スパッタ、蒸着膜などのトリミング処理。

使用方法

  • 使い方はノック式ボールペンと同様です。ホルダーヘッドを軽くノックして下さい。
  • 刃先は、長手方向をご使用下さい。

ご注意

  • 顕微鏡下でご使用下さい。
  • ご使用中の破損などにつきましては責任を負いかねますので注意してご使用下さい。

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