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宝石のお話 - 様々なトピックスをブログでご紹介

12月誕生石 ターコイズ、タンザナイト

2018.12.03 | その他のトピックス

ターコイズ(和名:トルコ石)

組成:CuAl6(PO4)4(OH)8・4H2O

モース硬度:5.5-6

産地:イラン、シナイ半島、アメリカなど

特徴:青色から緑色の色を持つリン酸塩鉱物の一種です。銅やアルミニウムを含むリン酸塩の岩石に水が作用したときに生成され、銅を含むと青色に発色し、鉄を含む(もしくは脱水する)と緑に発色します。

 

タンザナイト

組成:Ca2Al3(SiO4)(Si2O7)O(OH)

モース硬度:6.5

産地:タンザニア

特徴:ゾイサイト(灰廉石:かいれんせき)の中で、青~青紫色を有するものを指します。ゾイサイト(灰廉石)とはケイ酸塩鉱物の一種で、マンガンを含むものをチューライト(thulite:桃廉石)、バナジウムを含むものをタンザナイト(tanzanite)と呼び分けます。タンザナイトには多色性(たしきせい)という特徴があり、見る角度や光の環境によって青色や紫色が強くなる宝石です。原石状態のタンザナイトは赤茶色をしているため、宝石用加熱器で550~700度まで加熱することで、特徴的なブルー系統の色を出します。ほとんどのタンザナイトが熱処理を受けているため、この人工処理が価格に影響を及ぼすことは無いそうです。

11月誕生石 トパーズ

2018.11.01 | その他のトピックス

 

組成:Al2SiO4(F,OH)2

モース硬度:8

産地:アメリカ(ユタ州)、ロシア、アフガニスタン、スリランカ、チェコ、ドイツ、ノルウェー、パキスタン、イタリア、スウェーデン、日本、ブラジル、メキシコ、オーストラリア、ナイジェリア等

特徴:元々は無色透明ですが、含まれる不純物により色が変化し、オレンジトパーズ、ブルートパーズ、シャンペントパーズ、カラーレストパーズ、ピンクトパーズ、インペリアルトパーズに分かれます。

10月誕生石 オパール

2018.9.29 | その他のトピックス

組成:SiO2・nH2O

モース硬度:6.5

産地:オーストラリア

特徴:酸化鉱物の一種で、ガラス光沢や樹脂光沢をもつものは宝石として扱われます。宝石の中で唯一水分を含む(3~21%)ため、原石はカットされる前に充分天日で乾燥させられます。乾燥に耐えられたオパール原石だけがカットされ、指輪などの宝飾品に加工されるようです。

ブログ「宝石のお話し」の更新を再開致します。

2018.3.30 | その他のトピックス

しばらく間が空いてしまいましたが、ブログの更新を再開します。

宝石だけでなく様々な鉱物についてもトピックスを扱っていく予定です。

 

まずは4月から「誕生石」にまつわるお話しを更新します。

今日の誕生石は、アメリカの宝石商組合で定められたものを基にして、

複数の団体によって改訂されたものが基準となっているようです。

誕生石の種類は国によって若干違いがあるのをご存じでしょうか?

様々な宝石の工業的側面にも触れて行ければと思います。

ダイヤモンドは割れる?

2014.10.02 | その他のトピックス

ダイヤモンドは地球上の物質の中で最も硬く、ダイヤモンド同士でなければ磨いたり、削ったりする加工は出来ません。多くの方はダイヤモンドが硬いため割れないと思っていますが、それは誤解です。ダイヤモンドは割れるのです。

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CVDダイヤモンド

2014.9.29 | その他のトピックス

前回に引き続き人工的にダイヤモンドを合成する方法を紹介したいと思います。
今回取り上げるのはCVDダイヤモンドです。CVDダイヤモンドとは、CVD法という方法で作られた合成ダイヤモンドのことです。
(さらに…)

高温高圧を利用したダイヤモンド合成

2014.9.11 | その他のトピックス

ダイヤモンドが炭素であると明らかにされてから多くの研究者たちがダイヤモンドを人工的に作れるのではないかと試みました。ダイヤモンドが木炭や石墨と同じ炭素であるならばそれらから高価な宝石を作ってみようと思うのは当然です。 (さらに…)

ピンクダイヤモンド

2014.8.20 | その他のトピックス

前回の話の続きで、今回はピンクダイヤモンドをクローズアップしたいと思います。

(さらに…)

ダイヤモンドの色

2014.8.12 | その他のトピックス

ダイヤモンドと言われると一般的には、無色透明を連想されると思います。
しかし、工業用で使われる天然ダイヤモンドは、ほとんどが黄色がかっています。
これは不純物として少量の窒素が混ざっているためと言われています。

(さらに…)

ダイヤモンドの歴史

2014.5.29 | その他のトピックス

人類とダイヤモンドとの関わりは古く、紀元1世紀のローマの歴史書にもその名が登場するという。当時のダイヤモンドは、その硬さを利用して彫刻等の道具として使用されていたそうです。(ローマの博物学者プリニウスの著書「博物誌」の一説によるが、諸説あるそうです)

(さらに…)

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